四季の素材を追いかけるのはイタリアンの基本。旬の食材を仕入れる中でも、お肉には特にこだわっています。例えば、ジビエの旬は秋から冬にかけて。脂の上品な甘みや、お肉のやわらかさは格別です。
燻しは、前菜の肉料理に用いることが多い手法。1週間から10日かけてじっくりと塩漬けし、熟成・乾燥を行うことで余計な水分を飛ばし旨味だけを凝縮。その後、素材に合わせて異なる燻製香を纏わせ、素材の魅力を存分に引き出します。
素材の美味しさを堪能するならシンプルなグリルがおすすめ。シンプルな調理法ゆえ、特に上質なお肉に用いています。当店では自信をもってご用意する牛肉のウデ肉を中心にご提供。赤身の旨味と程よい弾力のあるやわらかさは絶品です。
煮込みでお届けするのは、ジビエ。お肉の個性や部位に合わせてじっくり煮込むことで、親しみやすい優しい味わいに仕上げています。特に旬となる秋頃には、上質な脂ののった新鮮なジビエをお召し上がりいただけます。
ハーブはアクセントの一つではなく、特に肉料理には欠かすことのできない素材の一つです。豚肉や鴨肉などと合わせることで、肉特有の臭みを消し、しっとりとしたやわらかさを引き出します。
大分県産鱧と京都万願寺唐辛子、赤茄子のアーリオオーリオ エ ペペロンチーノ
※価格は全て税込みです。